人気ブログランキング |

タグ:生と死の分岐点 ( 54 ) タグの人気記事

小川で事故多発

最近登ってないのにこんなこと書くのも何だけど
小川で事故が多発してるみたいですね〜

==========

緊急 注意喚起
クジラ岩及び石の魂において重傷事案が連続して発生しています。
度重なるクライミング中の事故について、地元も注視しており、より一層慎重な対策を求められています。
技量に配慮し、また、安全対策を十分に行い、クライミングが内包している危険性を十分に認識した行動が求められています。


==========


最近は事故が多いのはクライミング人口が増えてる側面もあるとは思うけど
(今回の内容は知らないけど)傍から見てると微妙な人たちが沢山いるのも事実だよね〜

技量に配慮して安全対策を十分に行い、、、なんてさらっと書いてるけど
ここで書いてる技量って、岩を見て危険度を察知する能力だったり
ロープワークとかフォール時の体勢コントロールだったりとかの
安全面に関する技量なんだよね。

登る技術はジムで登るとガンガン付くんだけど
落ちる技術はジムだとつかないでしょ?
このあたりの責任を個人だけに持ってくるのはもう無理があるんじゃないかな〜

外岩に送り出す側の責任としてジムでも
落ちると危険なルートとかボルダーとかを設定しても良い気がするんだけどどうなんでしょ?

例えばちょっと硬めの発泡スチロールを岩に見立ててマットの上においておくとか
ルートでも振られて壁に激突するようなルートを2〜3本作るとか
ビレイ地点に傾斜をつけて転びやすくしてみるとかw

こんなジム商業施設としてどうかとも思うけど、
社会的な責任としてそういうことをジムで教える必要がある気がするんだよね〜


小川で事故多発_c0173794_22513328.jpg
そんなこんなで今年もCC小川ではレスキューとかやるみたいなので
興味がある人は是非参加してください。

私も行きたいけど出産予定日考えるとどうなるか微妙〜w








by kunkung | 2017-09-05 23:13 | クライミング | Trackback | Comments(0)

皆さん車をジャッキアップしたことありますか?
この実験だと同じくらいの荷重がかかって思ったより大変だったんですよ〜
そんなこんなで昨日の続きで結びのリング荷重テストです、ムギュ〜

 Yosemite finish figure 8 その3_c0173794_11414259.jpg

テスト方法は昨日提示した5つの結びを力いっぱい縛って
車のジャッキで押し広げてみました!

テストはそれぞれ2回行いました
記号は解けなければ◯、解けたら×です。

・お馴染みの8ノット(末端処理はなし) ◯◯
・私が使ってる返しに余裕をもたせたYosemite finish figure 8 ◯◯
・Yosemite finish figure 8 No.1 ××
・Yosemite finish figure 8 No.2 ◯◯
・おまけでブーリン ××


8ノットは安定の実力、Yosemite finish figure 8はNo.1とNo.2で大きく差が開きました。
その1でコメントいただいたロープの入る方向(順番?)が肝みたいですね〜

ではその理由を考えてみましょう。

 Yosemite finish figure 8 その3_c0173794_12071241.jpg
8ノットが解ける様子を図解してみました(写真の結びだと実際には解けません)

1.まず赤のループ部分にリング荷重がかかると結びを押し広げるような力が加わります(赤矢印)
2.それに伴い青で示した部分が上にせり上がり青矢印のように動きます。
3.ポイントは青矢印の部分で、この肩の部分をロープが通過すると一気に解けます。

Yosemite finish figure 8 No.1はこのせり上がりをガイドするように
ロープが結び目に入っているので強度が大幅に落ちてしまうのでしょう。


おまけの実験で緩めに結んだものも実験してみました。

・お馴染みの8ノット(末端処理はなし) ◯
・私が使ってる返しに余裕をもたせたYosemite finish figure 8 ◯
・Yosemite finish figure 8 No.2 ×

更に一個脱落しました。
肩の部分の通過しやすさを考えたら当然の結果ですね。

そして◯だった2つの結び方も固く結ばって解けなくなっちゃいました。
当たり前だけどどんな結びでも予め力いっぱい結んでおくのが基本です。

 Yosemite finish figure 8 その3_c0173794_12293156.jpg
解けなくなった結び目。
ロープはギンギンに伸ばされて弾くとハーブみたいに高い音がw

今回使ったジャッキは1100Kgまで耐えるタイプのものでした。
これがミシミシ言うくらい本気で押し広げたので1000Kg重くらいはかかってると思います。
ループになってるから結び目にはだいたい500Kg重くらいかかってるのかな?
間違ってセルフ取ったりするくらいなら十分な強度ですね。


=====

さて長々とYosemite finish figure 8について色々書いてきましたが、
私はこれを無条件におすすめしているわけではありませんよ〜

JFAなどがおすすめしている8ノット+末端結びに対して
メリットとデメリットがあり、それを明確にしたいだけです。

それらのメリット・デメリットが自分の登りに対してどう影響するのか
結び目にリング荷重がかかるリスクが自分にどのくらいあるのかetc

こういう事を自分で判断できない人や自己責任が理解できない人は
普通にエイトノット+末端結びにしておきましょうね〜








by kunkung | 2016-02-24 20:19 | クライミング | Trackback | Comments(2)

週末は仕事で岩場にもアイスにも行けなかった悲しいアイロンです。
でもちょっとだけ時間を作ってやりたいと思ってた
エイトノットと末端処理とリング荷重の関係について実験出来ました♪

Yosemite finish figure 8 その2_c0173794_18535146.jpg
世界のTOYOTA純正のスペシャルギアで
色んな結び目をリング荷重でムギュ〜っとなw

条件

ロープ マムートフラッシュ10.5mm 超古いロープです。
測定器 1100Kgまで対応のジャッキ
計測方法 回したハンドルの重さのフィーリング

測定した結びは5パターンです。
Yosemite finish figure 8 その2_c0173794_17531064.jpg
左から
・お馴染みの8ノット(末端処理はなし)
・私が使ってる返しに余裕をもたせたYosemite finish figure 8
・Yosemite finish figure 8 No.1
・Yosemite finish figure 8 No.2
・おまけでブーリン


Yosemite finish figure 8 その2_c0173794_18040020.jpg
Yosemite finish figure 8 のNo.1とNo.2の違いは微妙なのですが
違いはビレイループに至る輪(赤)ロープ末端(緑)ビレイヤー側ロープ(黄色)の関係です。

左がNo.1で赤→緑→黄色
右がNo.2で赤→黄色→緑


前回の考察で疑問だったNo1とNo.2の違いについて
zakiさんコメントを頂いたのでその通り結び方を変えて実験してみました。

因みにその時に拾った動画ではNo.1が253Kg、No.2が610Kgに耐えました。
この位差があれば手回しでも違いを感じられるでしょう♪


続く



by kunkung | 2016-02-23 19:00 | クライミング | Trackback | Comments(0)

Yosemite finish figure 8

最近FBで話題になったYosemite finish figure 8、
Yosemite finisはもともとは日本でヨセブーとかヘンブーと呼ばれている
変形ブーリンを指す言葉だったみたいだけど
このブログで書くのはエイトノットの変形についてです。

Yosemite finish figure 8_c0173794_13182271.jpg
私も使ってますが結び目はこんな感じです。
下の方がハーネスに付く部分で上にあるループはあえて隙間を開けています。

大フォールで結び目が固く締まった場合にここにカラビナで支点を取り
体重をかけるとほとんどの場合で問題なくロープを解くことが出来ます、お気に入り。

ただ、過去に懸垂下降でロープが解けた事例や
最近FBでリング荷重による解けを指摘した動画(すでに削除されている)が
あったのでどんなものなのか色々調べてみました。

そして今のところのファイナルアンサーがこれ
このブログはvimeo貼れないからリンク見てねw

Yosemite finish figure 8_c0173794_13324176.jpg
上の写真は動画の切り出しですが、左からエイトノット、YosemiteFinish(1)、YosemiteFinish(2)、ブーリン、ブーリン+末端処理(ヨセブーではない)。
これらの結び目をリング荷重でテストした時の強度です。

YosemiteFinishの(1)と(2)の違いがいまいち分からなくて
動画の矢印だと末端の長さの違いに思えるんだけど実際に上の画像でもわかるけど
末端の長さはそんなに変わらないんだよね。。。

とすると違いは何なんでしょう???
あの矢印は結び目を締める時のテンションの強さを表していたのでしょうか?

何にせよ正規の荷重方法だとすべての結び目で700Kg重以上を耐えて、
リング荷重だとYosemiteFinishの弱い方でも253Kg重に耐えるみたいです。

リング荷重がかかる可能性とその時の荷重を考えて、この数字をどう解釈するか。
Yosemite Finishを使うかどうかはその辺りを考えて決めるのが正解なんでしょうね。

公におすすめされている方法ではないし自己責任が理解できない人は
普通にエイトノット+末端結びにしておきましょうね〜

それにしてもブーリン+末端処理の強度と結び目の小ささが素敵です♪





by kunkung | 2016-02-05 20:41 | クライミング | Trackback | Comments(2)

セルフレスキュートレ

お久しぶりのレスキュートレ♪
今回はM組に初めて参加せせてもらいました〜
セルフレスキュートレ_c0173794_12495996.jpg
盛りだくさんの内容は下記の通り

1.シュリンゲ、ロープの結束方法
ダブルフィッシャーマン、ブーリン、シートベント、エイトノット、インクノット、半マスト、シェーズガンス

2.支点の作り方
シュリンゲを使った方法(流動分散、固定分散、流動分散+インクノット)、メインロープでシートベントを使った方法、草に支点を作る方法

3.シュリンゲで簡易ハーネス、チェストハーネスの作り方

4.肩がらみ

5.半マスト懸垂、半マストでリード、セカンドの確保

6.懸垂下降時のロープの結束方法について(エイトノット+オーバーハンドノット、またはオーバーハンドノット+オーバーハンドノット)

7.宙吊りからの脱出(プルージック登攀、クレムハイスト登攀、タイブロック登攀など)

8.1/3、1/6引き上げ法

9.懸垂下降時の仮固定および懸垂下降時のオートブロックによるバックアップ

10.ロープを継ぎ足しての懸垂下降

11.ビレイヤーの脱出(仮固定)

12.ラッペル、カウンターラッペルでの負傷者搬出

13.リーダーレスキュー

14.人工登攀

15.ハーケン打ち


殆どわかってる人前提でサラッと思い出し便って感じの講習でした。
私も当然知ってる内容がほとんなんだけど実際にリピートするとアタフタ(^_^;)
やっぱり定期的にこう言うトレーニングしないと駄目だよね。

初参加のグループでだけに同じ内容でも方法論が違ったりして面白かった!
引き出しを増やせるのはいいことだよね。
今までのやり方との整合性をつけてどういう場面でどういう方法が
一番いいのかまた時間が有るときに考えてみよう。


Mさん始め皆さんありがとうございました♪
また機会があればよろしくお願いします\(^o^)/



---おまけ---

セルフレスキュートレ_c0173794_13021090.jpg
この秋には2015クリーンクライミング小川でもセルフレスキュー講習会をやります。
オフィシャル(?)はここで去年の様子はこんな感じでした。
私を含めフリークライマーはなかなかこういう機会が無いから時間がある人は是非参加しましょう♪




by kunkung | 2015-08-09 13:10 | クライミング | Trackback | Comments(0)

ビレイの科学 その3

このページは削除しました。
クラック情報をまとめた「crackclimbing.net/iron日記2.0」をごらんください。


by kunkung | 2015-05-29 18:49 | クライミング | Trackback | Comments(0)

ビレイの科学 その2

このページは削除しました。
クラック情報をまとめた「crackclimbing.net/iron日記2.0」をごらんください。


by kunkung | 2015-05-21 19:39 | クライミング | Trackback | Comments(0)

ビレイの科学

このページは削除しました。
クラック情報をまとめた「crackclimbing.net/iron日記2.0」をごらんください。


by kunkung | 2015-05-20 21:37 | クライミング | Trackback

このページは削除しました。
クラック情報をまとめた「crackclimbing.net/iron日記2.0」をごらんください。


by kunkung | 2014-10-16 23:38 | クライミング | Trackback | Comments(4)

このページは削除しました。
クラック情報をまとめた「crackclimbing.net/iron日記2.0」をごらんください。


by kunkung | 2014-09-29 23:55 | その他 | Trackback | Comments(4)