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CMOSドット抜け

ここの所10Dのデータにドット抜けが発生している。
データ上に常時赤く光った部分が出てしまうのだ。
で、今日サービスに行って修理の見積もりをしたら
なんと12000円の技術料+部品代と言われてしまった。
しかも仕上がりまで一週間〜10日って!
その間の仕事をどうすればいいの?

こんなのピクセルマップを作り直すだけでしょ?
何でそんな値段と時間がかかるの?
本当にキャノンは新品は良いけどサポートがな〜
やっぱりプロサービスに入ろうかな・・・
それでも昔みたいに技術料0円って事にはならないけど。

なんて考えながら原因を聞いてみると
どうやらかなりの頻度でこういう事があるみたいだ。
元々CMOSは600万個の全ての受光部が正常な事は無く
ある程度の不良をソフトウエア的に補正している。
その「不良受光部」が経年変化で増えるらしいのだ。

って事は今はピクセルマップを書き換えれば何とかなるけど
このまま同じCMOSを使ってると経年変化で
ボロボロとこういうピクセルが増えてくるって事?
この状況はニコンでも変わらないみたい・・・

デジカメの性能はもう10Dくらいでも十分だけど
CCDやCMOSに寿命があってそれがこんなに短いなら
安めのカメラを買って短い周期で使い倒すのが良さそう。
30Dでも買おうかな・・・



CMOSドット抜け_c0173794_22102936.jpg
by kunkung | 2006-05-10 22:10 | 写真 | Trackback | Comments(0)