Yosemite finish figure 8

最近FBで話題になったYosemite finish figure 8、
Yosemite finisはもともとは日本でヨセブーとかヘンブーと呼ばれている
変形ブーリンを指す言葉だったみたいだけど
このブログで書くのはエイトノットの変形についてです。

c0173794_13182271.jpg
私も使ってますが結び目はこんな感じです。
下の方がハーネスに付く部分で上にあるループはあえて隙間を開けています。

大フォールで結び目が固く締まった場合にここにカラビナで支点を取り
体重をかけるとほとんどの場合で問題なくロープを解くことが出来ます、お気に入り。

ただ、過去に懸垂下降でロープが解けた事例や
最近FBでリング荷重による解けを指摘した動画(すでに削除されている)が
あったのでどんなものなのか色々調べてみました。

そして今のところのファイナルアンサーがこれ
このブログはvimeo貼れないからリンク見てねw

c0173794_13324176.jpg
上の写真は動画の切り出しですが、左からエイトノット、YosemiteFinish(1)、YosemiteFinish(2)、ブーリン、ブーリン+末端処理(ヨセブーではない)。
これらの結び目をリング荷重でテストした時の強度です。

YosemiteFinishの(1)と(2)の違いがいまいち分からなくて
動画の矢印だと末端の長さの違いに思えるんだけど実際に上の画像でもわかるけど
末端の長さはそんなに変わらないんだよね。。。

とすると違いは何なんでしょう???
あの矢印は結び目を締める時のテンションの強さを表していたのでしょうか?

何にせよ正規の荷重方法だとすべての結び目で700Kg重以上を耐えて、
リング荷重だとYosemiteFinishの弱い方でも253Kg重に耐えるみたいです。

リング荷重がかかる可能性とその時の荷重を考えて、この数字をどう解釈するか。
Yosemite Finishを使うかどうかはその辺りを考えて決めるのが正解なんでしょうね。

公におすすめされている方法ではないし自己責任が理解できない人は
普通にエイトノット+末端結びにしておきましょうね〜

それにしてもブーリン+末端処理の強度と結び目の小ささが素敵です♪





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Commented by zaki at 2016-02-08 13:57 x
昨日はありがとうございました@大谷不動

(1)と(2)の違いはボウラインとカウボーイボウラインの違いと同じというか同様のものではないでしょうか。
https://en.wikipedia.org/wiki/Cowboy_bowline
(カウボーイボウラインのほうがリング荷重に強い)

動画の矢印はリング荷重の方向に対する末端の角度が垂直か斜めかの違いだと思います。

検証結果ではなく推測ですみません。
Commented by アイロン at 2016-02-08 21:49 x
Zakiさんありがとうございます!
言われてみればそういう違いに見えますね。
結び目の違いとか実際に色々作ってみて自分がどの結び方になっているのか検証してみます。


by kunkung | 2016-02-05 20:41 | クライミング | Trackback | Comments(2)