ハンドジャムの科学 -3 手首の内転

読んでる人がいるのかいないのか不明なジャミングの科学ですが
そんなの関係なくひたすら突っ走っちゃいますよ〜
今日は手首の内転!
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ジャミングの科学1.0ではこの角度をハンドジャムの基本としてましたが
簡単なクラックでは手首を真っ直ぐにするパターンもありかなと(^_^;)

この手首の内転ですがメリットは2つあります。
1・タイトハンドやフレアハンドでも順手ジャムが決まる。
2・次の1手を大幅に伸ばすことが出来る。

逆にデメリットは前腕の消耗です。

まず何故タイトハンドやフレアハンドでも順手ジャムが決まるかというと
写真のように手首よりもクラック側にジャム筋が入ってくるからなんですね〜
下の写真みてもわからない人は昨日の日記をもう一度読んでね♪
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逆手ほどジャム筋が入るわけではありませんが
このくらい入れば十分なクラックも多いはずです。

このあたりはハンドがバッチリのカサブランカは登れたけど
ジャク豆のタイトハンドが突破できない人がよくハマってる部分です。

斜上してるクラックでは先行する手は逆手でごまかせるけど
もう片方はどうしても順手になるからね〜

そしてもうひとつのメリット、リーチを伸ばせる部分。

人間の手首は一般的に小指側には曲がっても親指側にはあまり曲がりません。

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私の場合はこのくらいの可動域です。

まっすぐジャムを決めた場合、手首の可動域の関係で
ジャムを決め直さない限り肘の位置も固定されてしまいます。

この状態で次の一手を出すには肘を曲げて肩を引きつけるのですが、
当然この一手であがれる距離は肘〜肩までの長さ×2+肩幅分だけです。

これに対して手首を曲げた状態でジャムを入れると
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ジャムを決めた後予め手首を曲げた分だけ肘を動かすことが出来ます。
この動きだけで+40〜50cmは先に手を伸ばせるんですね〜
また肘が壁から離れる分、懐に余裕が出来てフットジャム決めるのも楽々♪

私の登りを見て1歩がでかいな〜なんて思ってる人が多いようですが
ロングリーチに産んでくれた両親に感謝しつつ
他の努力もちゃんとしてるわけですwww

ただジャムを決め治せるような状況だと
最初の引きつけは手首まっすぐで
体が上がってきたらジャムの角度を変えるのが
一番筋力をセーブできていいかもしれません。





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Commented by のたぞう at 2015-03-24 06:50 x
めちゃめちゃ読んでます!!
今回の記事も納得で試してみようと思いました♪
Commented by アイロン at 2015-03-25 22:17 x
のたぞうさん
ありがとう♪ また納得してもらえるように頑張って書きます♪
by kunkung | 2015-03-23 21:06 | クライミング | Trackback | Comments(2)