クラックリードへの道 その3

まだまだ続くクラックリードへの道です。
その1その2から読んでね〜
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さてここまで来るとリードが近づいてきますね〜
次はカムエイドで登ってみましょう。

カムエイドで登ってみると体重のかかったカムが
どのような挙動を示すかを目の前で見ることが出来ます。

・カムが開きながら止まる状態
・体重がかかった方に軸が回転していく感じ
・こまかい結晶が残っている場合それを砕く感じ

こんな事を目の前で見ることができるわけです。
ついでにリアルに体重をカムで支えることで
カムへの信頼感が出てくると思います。

※カムエイドはTRでやってね♪

ここまで修行を積めば説明書に書いてあった知識と
リアルなカムの動きが連動してきて
どのようなセットならOKでどんな状態がNGなのか
なんとなく理解できてくることでしょう。

ここまで来たらさあリード!!!
でもその前に一度擬似リードでフォールテストしてからです。
実際に落ちてカムで止まることを確認できれば安心感も出るからね〜


絶対落ちないグレードのクラックを怪しいカムセットで登る人もいるけど
それってただのフリーソロだよね?

フェイスで5.12〜とか登る人が5.10台のルートで落ちないのは当然です。
でもグレードを上げていけばいつか落ちるポイントが出てきます。
そのときにマトモなカムセットが出来てかったらどうなるんでしょ?

クラックをリードするためにはまず
カムをプロテクションとして機能させるための訓練が必要です。

これは登るムーブとは全く別個のものなので
意識して訓練しないと身につきません。

そして実際にカムセットの技術を身につけるまでの間には
数えきれないほどの細かいミスをして
反省&修正することで技術が向上していきます。

その細かいミスで事故を起こさないように考えて、
ミスをしたら勉強のチャンスだと思って学び続けることで
いつまでもクライミングを楽しめるのだと思います。

これ読んでるみんなは怪我しないように気をつけて登ってね!





 
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Commented by ngch at 2013-09-08 11:24 x
カムエイドでギアの具合を見るというのは考えた事がありませんでした。いいアイデアですね。でも、カムエイド、疑似リード、疑似フォールとかまでやったらトラッドの冒険的な部分がちょっと色あせてしまう感じがします。スポートやボルダーの経験に拘らず、いきなり5.10とかやるより、5.6や5.7あたりでも感じるあのドキドキ感も体験してほしいなぁなんて思ったりもします。
Commented by YOU2 at 2013-09-08 23:09 x
先日トップロープでマガジンを登らせてもらった後、カムエイド(トップロープでバックアップ)で登ってみたのですが、加重した途端にズルッと落ちました。
あまりの怖さに震え上がって。。。w
カムセット、きちんとできていると思ってもこんな状態じゃ・・・と大反省。
この順番、しっかりやっていこうと思います。(その前にまずはフェイスで11台行かねばww)
Commented by アイロン at 2013-09-08 23:30 x
ngchさん
すべてのルートでエイド〜擬似フォールまでするわけじゃなくて
そういう練習をしてしっかりと技術を身につけてから
NPルートを登ってほしいと思ってるんです。

私はオンサイトトライで、
どのサイズのカムをどこに決めてどこでジャムをするか
パンプ具合と相談しながら戦略を練ったりするのが
一番冒険的で一番ドキドキする登り方だと思います♪
Commented by アイロン at 2013-09-08 23:35 x
YOU2さん
カムってけっこう騙されることありますよね〜
何回かやるとどの状態が引っかかってるだけで
どんな状態がちゃんと効く状態なのかがわかると思います。

フェイス登る力とカムセットする能力は余り関係ないから
余裕があるなら両方やっていくのが良いのではないでしょうか?
Commented by yt at 2013-09-11 16:09 x
確かにクラックをリードしたいと思ってもジャミングが満足に出来ないのでは話にならないですよね。自分はまず5.10台のクラックがどんなサイズになっても対応出来るようジャムの技術を身に付けたいです。
Commented by アイロン at 2013-09-12 21:33 x
ytさん
フィンガー〜ワイドハンドくらいまでの5.10台はなんとかなるけど
ワイドだけは涙ちょちょぎれちゃいまっせ!

by kunkung | 2013-09-05 22:53 | クライミング | Trackback | Comments(6)