クラックリードへの道 その2

引き続きクラックリードへの道です、その1はこちら
クラックで安定した体勢を取れるようになったらカムのセットの仕方を覚えましょう。

まずは説明書から・・・BDのはここ
説明書に書いてあるとおりカムの正しいセットは
50%~90%閉じた状態でセットするのが正しい方法です。

写真でみてみると・・・
c0173794_124918.jpg

1.閉じきった100%の状態
2.開ききった0%の状態
3.半分閉じたの50%の状態
4.私が理想とする閉じ方ー70~80%くらい閉じてる状態

50%閉じた状態とは1の閉じた状態と2.の開いた状態の間なので
(0°+180°)÷2でAの角度が90°になる開き方になります。

基本的には50%以上閉じてれば安全上の問題はないのですが
100%閉じた状態だと回収不可能になる(そもそもセットが困難)ので
それよりもちょっと開いた状態までを推奨してるんでしょう、多分ねw

すべての歯が50~90%の開き方になるようにセットするのが基本なのですが
セットで注意するのはそれだけではありません。

・ジャムの邪魔にならない場所
・足でロープを引っ掛けにくい場所
・カムが歩かない場所
・岩の強度がしっかりしている所
・ロープの流れを邪魔しない所
・できれば回収しやすい所
・次のカムで落ちた時にも外れないようなセット

私の場合これだけ考えながらセットしてます。

これらのことを実際に学ぶ近道は上手い人が登った後に
フォローで登ることなんですね〜

・必要なカムの間隔はどのくらいなのか
・クラックの奥行きのどの部分にセットしているか
・どのような形状のクラックにセットしているのか
・カムセットの角度はどうなっているか
・ヌンチャク(スリング)で延長しているか
・延長している場合はそこがどのような場所なのか
・オボジションやディレクションなどはどうか
・セットしているカムの番手とジャムサイズの関係

こんな事を考えながらフォローすれば色々と学べると思います。

続く
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by kunkung | 2013-09-04 22:30 | クライミング | Trackback | Comments(0)