フットジャムの科学 2.1

前回のフットジャムの科学は分かりにくいと
専属赤ペン先生に突っ込まれたアイロン日記へようこそ。

分かりにくかった前回の内容を簡単に書くとこんな感じ。

・小指を下にして足をクラックに突っ込んで立ち上がっても
 足首を90°曲げてまっすぐ立ち込むのは難しい

・足を底屈させると足の方向とクラックの方向が揃う

・足の甲にはしなりがあってそれと足首の曲りもプラス出来る

・実際のフットジャムでは「足首+甲の曲がり」「底屈」の
 2種類足の動きを組み合わせてジャムをする。


そして前回一番分かりにくかったところ。

・フットジャムでしっかり立ち上がると楽

前回は当たり前すぎてこの一言で済ませてしまいましたが
今回はここを深く掘り下げるところからスタートします。

フットジャムはジャミングを決めた足にしっかりと立ち込んで
体を進行方向にしっかりと押し上げるのが基本になります。

クラッククライミングでは基本的にクラック沿いに登っていくので
足を入れる角度と進行方向は常に90°ねじれる関係になります。

そして足が90°曲がって足→膝→腰のラインが進行方向と揃うと
足の力をしっかり推進力にすることが出来るわけです。

さて、ここで足首の柔軟性が足りなかったり
底屈を理解できずに変な方向にジャムを決めたりしてしまうと
方向がずれて膝や腰が進行方向から見事にずれてしまいます。

ずれた分は当然ハンドジャムで引きつけてカバーするわけですが
これが意外と大変なんですね〜

腰が入らない状態で登るから
足に力をいれれば入れるほど体が壁から離れるし
離れた分、手にはおもいっきり力が入るし疲れるし
もちろん距離を稼ぐことも出来ずにもがくわけです。

まずはフットジャムのやり方をもう一度考え直すと
「リーチが足りない」なんて悩む人が激減するとおもうんですよね〜

次回こそ実際のジャムの仕方を書こうw



  
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Commented by のたぞう at 2011-12-07 17:31 x
足、腰のラインについてすごくわかります!
ジムでしかやっていませんが、体軸がずれているとまったく立てませんもん。と、なんとなく理屈はわかってもやろうとすると難しいデス(汗)
カッコよくクラック登りた~い!
Commented by アイロン at 2011-12-13 13:02 x
のたぞうさん
これ読んでるだけじゃ登れるようにならないんですよ。
理屈だけじゃなくて体で覚えることも沢山あるから
今度は一緒に登りに行きましょうね〜♪
by kunkung | 2011-11-30 13:37 | クライミング | Trackback | Comments(2)